摘要 |
【課題】相対的な位置が可変である一対の部材に設けられた弾性体によって押圧された当該部材が相対的に移動する距離と、当該部材が押圧される力の強さとが、いずれも基準を満たすようにする。【解決手段】部材押圧機構4は、第1の弾性係数の第1の弾性体41と、第1の弾性係数とは異なる第2の弾性係数の第2の弾性体42と、第1の弾性体41及び第2の弾性体42が、縮められたことにより変形したときの復元方向に互いに第1の弾性体41及び第2の弾性体42を押圧する位置で配置され、且つ、当該位置から外力を加えられるのに応じて第1の弾性体41及び第2の弾性体42の復元方向に、相対的な位置が可変である第1の部材44及び第2の部材45と、を備える【選択図】 図21 |