摘要 |
【課題】コネクタ内の一部のファイバ孔のみを使用する場合でも、コネクタ内で光ファイバの屈曲部分が生じないコネクタ付き光ファイバ心線を提供する。【解決手段】ブーツ30は、複数の挿通孔31,32を有し、光ファイバ心線10は、一端側で分岐して複数の分岐心線10A,10Bとされて複数の挿通孔31,32にそれぞれ挿通され、複数の挿通孔31,32は、その内部の形状が、挿通された分岐心線10A,10Bに含まれる光ファイバの配列ピッチと複数のファイバ孔23の配列ピッチとが同等となるように規制する形状に形成されている。分岐心線10A,10Bの先端は、それぞれ単心の光ファイバに分離されてファイバ孔23にそれぞれ挿通され、光ファイバ11a〜11d,11e〜11hの先端は、コネクタ本体21の先端面26において少なくとも一列の配列の中で複数の分岐心線10A,10Bに対応する複数の群A,Bに分かれて配列されている。【選択図】図2 |