摘要 |
【課題】ホール素子の出力の利得余裕を多くし、手振れ補正用のコイルによるノイズを小さくする。【解決手段】OIS用ホール素子(30)は、上方から見て、前側左コイル部分(22fl)と前側右コイル部分(22fr)との間に配置され、前側左コイル部分(22fl)と前側右コイル部分(22fr)との巻中心において、前側コイル部(22f)に流れる電流により発生する磁界の向きが上方を向くとき、OIS用ホール素子(30)が配置された位置(位置B)において、該磁界の巻軸方向の成分の向きが下方を向かない。【選択図】図4 |