摘要 |
【課題】どのような長さの容器であっても空になった樹脂製容器を潰して小さくなった状態を維持することが可能な樹脂製容器を提供すること。【解決手段】略円筒形状あるいは略多角柱形状であり、中心軸方向の一端に飲み口部を備え、他端に閉じた底部を備えた樹脂製の容器10において、容器の中心軸方向の一端近傍の内部に、中心軸と垂直に交わる平面上に中心軸と平面との交点を中心とする円形状あるいは円弧状に設けられた凹部13と、容器の凹部とは中心軸方向反対側の端部近傍の内部に、中心軸と垂直に交わる平面上に中心軸と前記平面との交点を中心とする円形状あるいは円弧状に設けられ、容器を上下に押し潰すことによって凹部と嵌合する凸部16とを備えている。どのような長さの容器であっても、潰して容積が小さくなった状態を維持できるので、空ボトルの保管、運搬時の効率化が図れる。【選択図】図1 |