車両運転制御装置及び車両運転制御方法

摘要

【課題】運転者の覚醒度が低下した場合であっても自動運転の実施時間を長くする。【解決手段】覚醒度取得部は、覚醒度を算出し（Ｓ１１）、自動運転制御部に通知する。自動運転制御部は、覚醒度を閾値Ａと比較し（Ｓ１３）、閾値Ａ以上なら、手動運転モードを自動運転切替可能モードに切り替え（Ｓ１４）、運転者による自動運転モードへの切り替え操作を待機する（Ｓ１５：ＮＯ）。運転者により切り替え操作が行われた場合（Ｓ１５：ＹＥＳ）は、自動運転モードに切り替える（Ｓ１６）。【選択図】図２