難着雪リング取外装置

摘要

【課題】架線の直径が異なる場合でも、難着雪リングを良好に取り外すことが可能な装置を構成する。【解決手段】架線Ｃに沿って走行可能な装置本体Ｆに対して、架線Ｃの難着雪リングＲを取り外す取外機構Ａを備えている。取外機構Ａは、共通の回転軸芯Ｘｆを中心に回転自在に支持され、外周に刃面が形成された一対の回転体１３と、一対の回転体１３を互いに逆方向に駆動回転するアクチュエータ１８とで構成されている。【選択図】図３