摘要 |
【課題】大きなジッタ(TIE)が発生し、一時的にロックが外れても、TIEが収束した後は、速やかにロック状態に復帰できるCDR回路の実現。【解決手段】位相調整したクロックで取り込んだ入力データの位相ずれを検出し、検出した位相ずれに基づいてクロックの位相を制御する位相制御データを生成するCDR制御回路であって、位相ずれにおけるオーバー変化を検出する変化検出回路82と、オーバー変化検出時に、オーバー変化検出時より前の位相ずれである変化前位相ずれを、位相ずれとして所定期間中出力する選択回路83と、を有し、所定期間中には、変化前位相ずれに基づいて位相制御データを生成するCDR制御回路。【選択図】図12 |