摘要 |
【課題】冷却のためのサイズやコストを増大させることなく、送信電源回路からの出力電圧の降下を送信モードに依らずに防止できる超音波診断装置を提供する。【解決手段】第1のレギュレータ回路51は、電源入力を駆動パルス信号に応じて変換して第1の出力信号を生成する。第2のレギュレータ回路53は、第1のレギュレータ回路51からの第1の出力信号を、所望の送信パルスの波高値に対応する第1の指示電圧信号に応じて変換して第2の出力信号を生成する。送信回路15は、第2のレギュレータ回路53からの第2の出力信号を、超音波プローブを駆動するための送信パルスに変換する。制御回路55は、送信回路15に所定の強度以上の送信パルスを生成させる場合、所定の強度以下の送信パルスを生成させる場合に比して、第2のレギュレータ回路53に関する第1の出力信号と第2の出力信号との電位差が増加するための駆動パルス信号を生成する。【選択図】図4 |