摘要 |
【課題】プロテクタ本体の側壁の内部にロック機構を設けた場合でも、ロック機構を容易に解除することができる、新規な構造の電線収容プロテクタを提供すること。【解決手段】弾性突片挿通孔26が、プロテクタ本体12の側壁20の内部を高さ方向に貫通して形成されており、弾性突片挿通孔26の下端開口部24が側壁20の下面23に開口している一方、弾性突片38の係合突起40が、弾性突片38の突出端面44から斜め上方に突出する傾斜面42を有していると共に、傾斜面42に治具保持凹部48が設けられており、弾性突片挿通孔26の下端開口部24から挿通された治具54の先端部56を収容保持できるようにした。【選択図】図5 |