摘要 |
【課題】プロテクタ本体の側壁の内部にロック機構を設けた場合でも、ロック機構を容易に解除することができる、新規な構造の電線収容プロテクタを提供すること。【解決手段】弾性突片挿通孔26における係合部30の形成面30には、プロテクタ本体12の側壁20の上面21に開口して下方に延出する治具挿入凹溝36が形成されている一方、治具挿入凹溝36に対向する弾性突片38の対向面に、プロテクタ本体12の側壁20の上面21よりも下方に位置して治具挿入凹溝36に挿入された治具54の先端部56が係合する治具係合部52が設けられているようにした。【選択図】図6 |