摘要 |
【課題】無駄な油回収運転の実行を防ぐ空気調和装置を提供する。【解決手段】CPUは、冷房運転を開始した時点あるいは油回収運転が終了して冷房運転に復帰した時点から第1所定時間Tp1が経過したか否かを判断する。第1所定時間Tp1が経過していれば、CPUは、記憶部に記憶されている室内機運転状態テーブルを参照し、停止時間Ts≧閾停止時間Tstが「Yes」である室内機の台数Nsが閾台数Nst以上であるか否かを判断する。停止時間Ts≧閾停止時間Tstが「Yes」である室内機の台数Nsが閾台数Nst以上である場合は、CPUは、油回収運転を実行し、停止時間Ts≧閾停止時間Tstが「Yes」である室内機の台数Nsが閾台数Nst以上でない場合は、CPUは、冷房運転を継続する。【選択図】図3 |