摘要 |
【課題】高感度のサニャック干渉型光電流センサの出力を制御し、電力系統の系統制御に悪影響を及ぼさず確実に保護すること。【解決手段】電流Iを測定する、センサ部分118で誘起される光学的位相差が後記第2のオープン・ループ型のサニャック干渉型光電流センサのセンサ部分119で誘起される位相差よりも大きい第1のオープン・ループ型のサニャック干渉型光電流センサと、電流Iを測定する、センサ部分119で誘起される光学的位相差が電流Iに対して−90°〜90°の範囲内に収まるように構成された第2のオープン・ループ型のサニャック干渉型光電流センサと、第2のサニャック干渉型光電流センサの出力を用いて、第1のサニャック干渉型光電流センサの出力の大きさを制御する比較出力回路115とを備える。【選択図】図3 |