摘要 |
【課題】車幅方向に並んで配置された複数の発光素子からの光をリフレクタによって前方へ向けて反射させるように構成された車両用灯具において、車両前方路面に光溜りが形成されてしまうのを効果的に抑制する。【解決手段】リフレクタ40の構成として、7つの発光素子30A〜30Gの下方側に配置されたパラボラ系の反射面40aを有する構成とする。その上で、7つの発光素子30A〜30Gを、反射面40aの焦点Fから車幅方向に離れたものほど前方側に変位した状態で配置された構成とする。これにより、7つの発光素子30A〜30Gのうち焦点Fから車幅方向に離れた位置にある発光素子から出射してリフレクタ40で反射した光の下方側への拡散度合を小さくする。【選択図】図4 |