摘要 |
【課題】超音波診断装置において、注目部位の視認性が良好な三次元超音波画像が生成されるようにする。【解決手段】超音波の送受波により順次取得された複数のボリュームデータのそれぞれに対して注目部位を含む部分を抽出する処理が適用され、これにより、複数の部分ボリュームデータ(例えば部分ボリュームデータ122a〜122d)が生成される。複数の部分ボリュームデータの間で注目部位についての代表位置(例えば代表位置124a〜124d)と代表ベクトル(例えば代表ベクトル126a〜126d)が揃うように、複数の部分ボリュームデータの位置及び向きが調整される。調整後の部分ボリュームデータが合成され、これにより、合成部分ボリュームデータ132が生成される。合成部分ボリュームデータ132に対してレンダリング処理が適用され、これにより、三次元画像が生成される。【選択図】図19 |