摘要 |
【課題】現像ギャップの変動を抑制するために設けられる付勢手段の付勢力を超える外力が作用しても、現像ギャップが本来よりも狭くなって潜像担持体や現像剤担持体の外周面に傷が付いたりトナー固着が発生したりするなどの不具合が生じるのを抑制する。【解決手段】潜像担持体1と現像剤担持体91とを共通の支持部材61,62で回転自在に支持するプロセスカートリッジが装置本体100に対して着脱可能に設けられ、前記潜像担持体は、前記装置本体に設けられる本体側回転軸50と連結して該本体側回転軸に対して位置決めされ、前記現像剤担持体は、前記共通の支持部材に対して回転可能に軸支されている画像形成装置において、前記現像剤担持体が前記共通の支持部材に対して前記潜像担持体に近づく向きへ相対的に変位するように、前記現像剤担持体を付勢する付勢手段53を有する。【選択図】図1 |