摘要 |
【課題】段ボールシート製枠において見栄えがよくて、平行する一対の罫線間の寸法精度のよい鮮明な罫線を形成することができるようにした罫線形成装置を提供することである。【解決手段】プレート10上に対向配置される抜き型20に2本の平行する罫線L1、L2を罫入れする2枚の帯板状の押罫部材22を設け、それぞれの押罫部材22における下側罫入れ部23のシート押圧面24のそれぞれの外側部位に、押罫部材22の長さ方向に延びて先端部に丸みを有する外側突条25を設ける。抜き型20の下降時、プレート10で支持される段ボールシートSを押罫部材22の罫入れ部23で押し込んで、外側部が深溝部とされる段付き溝状の罫線L1、L2を罫入れする。【選択図】図3 |