摘要 |
【課題】本発明の課題は、空調機使用者の快適性を損なうリスクを抑制しつつ節電効果を発揮し、節電に積極的な空調機使用者に対してはその節電への積極性が節電効果として反映され易いシステムを提供することにある。【解決手段】空調機遠隔管理システム80では、室内ファン37の風量を空調機使用者がはっきりと認識できない程度減じることによって、空調機使用者の快適性を損なうリスクを抑制しつつ省エネ運転を実施することができる。特に、風量自動モードにおいて、風量を1タップ下げた程度の変化は人の感覚で認識できないので、クラウドサーバ50側から遠隔制御による風量低減は空調機使用者の快適性を損なうリスクを抑制しつつ省エネ運転を実施することができる。【選択図】図4 |