摘要 |
基板型光導波路から構成される光変調素子が、前記基板型光導波路に光を入射する光入射部と、前記光入射部に入射された光を分岐する第1の光分岐部と、前記第1の光分岐部で分岐された光を導波する2つのアーム部と、前記2つのアーム部のうち少なくとも一方に直線状に設けられた位相変調部と、前記2つのアーム部から導波された光を合波する第1の光合波部と、を有するマッハツェンダ干渉計と、前記第1の光合波部で合波された光を前記基板型光導波路から出射する光出射部と、入力部と出力部とを有し、前記位相変調部に電圧を印加する進行波電極と、を備え、前記基板型光導波路は、平面視において前記位相変調部の長手方向の延長線とそれぞれ交差する2つの辺を含む輪郭を有し、前記入力部は、前記2つの辺のうちの一方に形成され、前記光入射部及び前記光出射部が、平面視で前記進行波電極が形成される領域とは異なる領域に位置する。 |