摘要 |
【課題】異物検知手段によって異物が検知された場合において、異物種類判定手段が検知した異物が異物排出モードにより排出できる異物であると判定した場合について、異物排出モードを実行するので、排出できない異物を無理に排出しようとして圧送式便器装置が故障してしまうことを抑制することができる圧送式便器装置を提供する。【解決手段】本発明の圧送式便器装置は、粉砕部と、圧送部と、通過規制部と、通常粉砕圧送モード及び異物排出モードを実行できるように制御する制御部と、粉砕部又は圧送部内の異物の異物検知手段72と、検知した異物が異物排出モードによって排出できる異物か否かを判定することにより、異物排出モードを実行するか否かを選択する異物種類判定手段74と、を有し、異物種類判定手段は、検知した異物が異物排出モードにより排出できる異物であると判定した場合には異物排出モードを実行することを特徴とする。【選択図】図3 |