| 摘要 |
【課題】 三角波比較ＰＷＭ生成装置でゲートパターンを生成する方法では、キャリアスロープ（三角波の立ち上がり又は立下り）で1つのゲート遷移しか実現できないので、最小パルス幅に合わせてキャリア周波数を高速化する必要があるが、キャリアの高速化は、キャリアに連動した制御系も高速化する必要があり、高速化が課題になっていた。【解決手段】 搬送波としての三角波電圧と２つの電圧基準を比較器で比較し、それぞれの電圧基準に対する比較器の比較結果をＸＯＲした波形をゲートパターンとする三角波比較ＰＷＭ生成装置を備え、当該ゲートパターンを、電力変換装置を構成する半導体素子のゲート端子に供給し、当該半導体素子をスイッチング制御することにより、キャリア周波数（三角波周波数）を低い周波数で用いることができる。【選択図】 図２ |
