摘要 |
磁気抵抗素子を備えた磁気センサにおいては、良好な感度特性が得られず磁界の印加方向を判断することができない。異極同士が対向するように間隔をあけて配置された一対の永久磁石と、上記一対の永久磁石間に配置された磁気抵抗アレイを有し、上記磁気抵抗アレイは、4個の磁気抵抗素子がその隣接する素子同士の最大検出方向が互いに異なるように配置され、かつ上記4個の磁気抵抗素子がブリッジ回路接続されており、磁界検出方向と実質的に直交する方向と、上記一対の永久磁石間の磁界方向とが、平行及び垂直のいずれでもないように、上記一対の永久磁石と上記磁気抵抗アレイとが配置されている。 |