摘要 |
【課題】従来は、シャッター部材を捺印可能な状態に開く荷重と、弾発部材の荷重とが近接していたため、前記シャッター部材を開いた瞬間に手ブレが生じ、その結果捺印印影もブレてしまうという問題が生じていた。【解決手段】内装体を常時上方に付勢して印字体の印面を脚枠体の下端開口より上方に位置させる弾発部材と、前記脚枠体内に設けられて常時は印字体を隠蔽しているが押印操作に伴う内装体の下降に連動して捺印可能な状態に開かれるシャッター部材と、よりなる印判において、前記弾発部材の荷重を、前記シャッター部材を捺印可能な状態に開く荷重の2倍から5倍にしたことを特徴とする印判。【選択図】図1 |