摘要 |
【課題】巻締め中の缶に加わる軸荷重の調整を容易に行うことが可能であり、衝撃荷重を加えることなく缶の座屈を防止するとともに、巻締め中の缶高減少に追随して一定の軸荷重を付与し、巻締め処理の高速化を図ることが可能な巻締め装置を提供すること。【解決手段】缶Cを載置する缶載置ユニット110と、対向して設けられたチャックユニット120と、蓋Fを缶Cに巻締めるシーミングロール131を備えた巻締め装置100であって、缶載置ユニット110が、流体圧で作動して缶Cを載置するプレート112を弾性的に上方に押圧する押圧機構111を有すること。【選択図】図3 |