摘要 |
【課題】基本レールとトングレールとの間の融雪を行うための金具固定ボルト及びレール間除雪器を実現する。【解決手段】基本レールRとトングレールRtが並設されている箇所で、トングレールRt側となる基本レールRの腹部にレール止め金具Sを固定している金具固定ボルト11は、基本レールRを貫通して取り付けられており、その金具固定ボルト11には、その軸心に沿った貫通孔11hが設けられている。そして、金具固定ボルト11の一方の端部11aにノズル12が取り付けられ、金具固定ボルト11の他方の端部11bに温水を送給する配管13が取り付けられた構造を有するレール間除雪器10であれば、ノズル12から温水を噴射することで基本レールRとトングレールRtの間に挟まった雪氷を融かすことができ、基本レールRとトングレールRtとの間の融雪を好適に行うことができる。【選択図】図1 |