摘要 |
【課題】光ファイバの位置により減衰時間の誤差が大きくなっていた。これにより蛍光体素子の中心と、前記センサプローブ内の光ガイド用ファイバの中心軸を現場での調整に手間がかかっていた。【解決手段】励起光の照射を受け、蛍光を発する蛍光素子と、前記蛍光素子に励起光を発光する投光部と、前記蛍光素子の発する蛍光を受光する受光部と、前記投光部及び前記受光部と前記蛍光素子間の導光を行う光ファイバと、前記励起光と前記蛍光とを分離するハーフミラーと、前記受光部の受光量に基づき温度を算出する処理部を備え、前記蛍光素子と、前記光ファイバは分離した分離タイプ蛍光温度センサにおいて前記蛍光体素子は、凸形状のロッドを用い、表面を滑らかな凹型の形状にプレス形成することを特徴とする蛍光体素子の製造方法。【選択図】図2 |