摘要 |
【課題】筒内の容積や気流が変化するのを抑制しながら、受光窓への赤外線の入射量を向上させることが可能な温度計測装置を提供する。【解決手段】温度計測装置200は、内燃機関100の燃焼室4の温度を計測するものであり、燃焼室4で発生した赤外線が入射される受光窓11と、受光窓11に入射された赤外線を伝送する光ファイバ12と、光ファイバ12により伝送された赤外線を受光する受光素子13と、受光素子13の検出結果に基づいて温度を算出するPC14とを備える。そして、受光窓11の受光面は、粗面化されるとともに、シリンダヘッド2の内周壁面2cと面一になるように形成されている。【選択図】図1 |