摘要 |
【課題】スペクトル幅が狭い光についても正確な三刺激値を測定可能とする。【解決手段】波長範囲Hr2内の赤色光代表波長、波長範囲Hg2内の緑色光代表波長、および波長範囲Hb2内の青色光代表波長をそれぞれ特定する代表波長特定処理と、等色関数における赤色光代表波長に対応する係数を使用して波長範囲Hr2内の光の各波長毎の放射量から波長範囲Hr2内の光の各波長毎の測光量をそれぞれ演算し、等色関数における緑色光代表波長に対応する係数を使用して波長範囲Hg2内の光の各波長毎の放射量から波長範囲Hg2内の光の各波長毎の測光量をそれぞれ演算すると共に、等色関数における青色光代表波長に対応する係数を使用して波長範囲Hb2内の光の各波長毎の放射量から波長範囲Hb2内の光の各波長毎の測光量をそれぞれ演算する第1演算処理と、第1演算処理の演算結果に基づき、合成光の三刺激値を演算する第2演算処理とを実行する。【選択図】図4 |