摘要 |
【課題】投影装置が画像に合成するパターンがオーバーラップ領域において重なっていても、各投影装置のパターンを把握可能にする。【解決手段】各々の投影領域の一部が重なるように配置される第1および第2の投影装置を有する投影システムにおいて、第1の投影装置は、互いに異なる第1または第2の合成方法のいずれかを用いて第1のパターンを画像に合成して得られた合成画像を投影し、第2の投影装置は、第1または第2の合成方法のいずれかを用いて第2のパターンを画像に合成して得られた合成画像を投影する。第1、第2の投影装置は、第1、第2および第3の期間において、第1および第2の投影装置が用いる合成方法の組み合わせが異なるように制御される。3つの期間で得られた投影画像の撮影画像のうちの2つの撮影画像から第1のパターンが、他の2つの撮影画像から第2のパターンが抽出される。【選択図】図1A |