摘要 |
【課題】静電容量の低減と、中心電極の耐衝撃性の確保と、を両立すること。【解決手段】スパークプラグは、主体金具と、絶縁碍子と、抵抗体と、中心電極と、シール体と、を備える。主体金具は、先端側に接地電極を有する略筒状の部材である。絶縁碍子は、小径部と、小径部よりも径が大きく、小径部の後端に段部を介して接続する中径部と、中径部よりも径が大きく、中径部よりも後端側に配置された大径部と、を有する軸孔が内部に設けられ、主体金具内に保持される筒状の部材である。抵抗体は、少なくとも一部が大径部内に配置される。中心電極は、中径部内において径方向に張り出して段部に接触する鍔部と、鍔部から先端側に延び、小径部内に配置される脚部と、を有する。シール体は、段部よりも後端側に配置され、中心電極と抵抗体とを電気的に接続する導電性の部材である。シール体の後端は、中径部内に位置する。【選択図】図2 |