摘要 |
【課題】タスクが動的に発生する場合であっても追加タスクを効率的及び低廉に割当てる。【解決手段】タスク割当て装置1は、地理的位置におけるタスク出現確率に基づき取得されたタスクの集合と未割当てのタスクの集合との和集合から未割当てのタスクを選択し、タスクが未割当てのワーカの集合においてタスクを行う際の最小必要時間が最小となるワーカに対してタスクを割当てた際の最大寄り道時間が算出されたワーカの集合から前記タスク出現確率に基づき取得されたタスクに対応したワーカの集合を削除して、ワーカに対してタスクが暫定的に割当てられたワーカの集合を得る。そして、この暫定的に割当てられたワーカの集合のワーカが新たに追加されたタスクの集合のタスクを行う際の最小必要時間が最小となるワーカに対してタスクを割当てた場合の最大寄り道時間が算出されたワーカの集合を当該暫定的に割当てられたワーカの集合に追加する。【選択図】図1 |