摘要 |
一形態のドリルは、切削チップと、切削チップの後端部側に位置しているホルダとを備えている。切削チップは、先端部に互いに離れて位置している第1切刃および第2切刃と、第1切刃および第2切刃から後端部側へ延びている第1溝および第2溝と、第1溝および第2溝から回転方向の前方側に向かって延びている第1側面および第2側面と、第1側面および第2側面から回転方向に対して傾斜する方向に向かって延びている第1拘束面および第2拘束面とを有している。先端視において、第1側面および第2側面は、中心軸を基準として非対称である。また、第1拘束面および第2拘束面は、中心軸を基準として点対称である。 |