摘要 |
【課題】グラフェンの特性を活用した小型・高速・高効率の受光素子および光変調器を提供することを課題とする。【解決手段】実施形態のグラフェン受光素子は、基板と、第1の絶縁膜と、第1および第2の高屈折率領域と、第1および第2の導電性半導体領域と、第2の絶縁膜と、グラフェン膜と、第3の絶縁膜と、第3および第4の高屈折率領域と、第4の絶縁膜と、第1および第2の電極と、第3および第4の電極と、を備える。第1から第4の高屈折率領域およびこれらに挟まれた部分は一体の光導波路を構成しており、光導波路に入射された光に応じた電流が第1および第2の電極から出力される。【選択図】図1 |