摘要 |
【課題】誘導加熱コイルが発熱して誘導加熱部による加熱効率が低下する不具合が生じにくく、排出される温風の温度低下が生じにくい、温風発生装置を提供する。【解決手段】誘導加熱部4によって電磁誘導加熱される発熱体5が、流路2A〜2Cにおいて誘導加熱部4に対して下流側に設置されるとともに、流路2A、2Cを形成する壁部を介して誘導加熱部4に対向するように設置されて、その位置に発熱体5から生じた熱を放熱するヒートシンク6が設置されて、誘導加熱部4は、流路2Aにおいて空気が流動する通気方向(X方向)の長さDが、通気方向に直交する直交方向(Z方向)の長さに比べて、長くなるように形成されている。【選択図】図1 |