摘要 |
【課題】フェイシャルマッサージ等の顔面に対する美容施術の効果を定量的に解析する方法において、施術の前後に撮影された画像を用いて、顔面の皮膚のひずみ分布を求め、このひずみ分布を評価指標とする方法であって、被験者の顔面に対する塗料等パターンの塗布を必要としない美容施術効果の解析方法を提供する。【解決手段】被験者の顔に対する美容施術の前後に撮影された少なくとも2枚の画像を用いて、美容施術の効果を解析する方法において、解析に用いられる画像が、美容施術の前後に撮影された少なくとも2枚の紫外線写真であって、この紫外線写真に表れたメラニン色素をランダムパターンとして、ステレオ画像相関法を用いて、被験者の顔面の三次元形状と、変位分布をそれぞれ導出し、前記変位分布を顔面の表面形状に沿って微分することでひずみ分布を導出し、この得られたひずみ分布を評価指標として、美容施術の効果を評価する美容施術効果の解析方法。【選択図】図21 |