| 摘要 |
【課題】静電容量の低減と、中心電極の耐衝撃性の確保とを両立すること。【解決手段】主体金具は、先端側に接地電極を有する略筒状の部材である。絶縁碍子は、小径部と、小径部よりも径が大きく、小径部の後端に段部を介して接続する大径部とを有する軸孔が内部に設けられ、主体金具内に保持される筒状の部材である。抵抗体は、大径部内に配置される。中心電極と、大径部内において径方向に張り出して段部に接触する鍔部と、鍔部から先端側に延び、小径部内に配置される脚部と、鍔部から後端側に延びる頭部とを有する。シール体は、大径部内に配置され、中心電極と抵抗体とを電気的に接続する導電性の部材である。中心電極は、導電材からなる導電部、並びに絶縁材からなる絶縁部の接合によって形成される。シール体は、導電部と抵抗体とを電気的に接続する。絶縁部は、シール体の後端よりも後端側に位置する突出部を有する。突出部は、抵抗体に埋設されている。【選択図】図３ |
