摘要 |
【課題】仕切部が形成されたコア部に導線を巻回して分割巻きされた巻線を備えつつ、無理な導線の折曲を回避する。【解決手段】リング状のコア部2と、コア部2の表面にコア部2の周方向に沿って間隔を空けて突設された鍔状の複数の仕切部3と、コア部2の表面における複数の仕切部3のうちの隣接する一対の仕切部3で仕切られた各巻線形成部位Dに形成された複数の単位巻線5aが接続されて構成された巻線5とを備え、複数の仕切部3は、コア部2の内周面に形成されずに外周面に形成され、巻線5は導線4を連続的に巻回することによって形成されると共に、導線4における隣接する単位巻線5aを接続する部位はコア部2の内周面に配置されている。【選択図】図1 |