摘要 |
【課題】次発話として相応しい発話をシステムが返すことにより、システムとユーザとのインタラクションが円滑になる。【解決手段】学手段22が、対話情報の集合を入力として、各対話情報中の各フラグに対し、該フラグに対応する発話までの発話列から、あらかじめ定めた素性に対する素性値を抽出して、素性とその素性値の組の集合である素性ベクトルを生成し、各フラグと対応する素性ベクトルとの組の集合から、任意の素性ベクトルに対応するフラグを判定するための分類モデルを生成する。そして、判定手段26が、発話列を入力とし、該発話列から学手段22で用いた各素性に対する素性値を抽出して、素性とその素性値の組の集合である素性ベクトルを生成し、分類モデルを参照して、該素性ベクトルに対応するフラグを判定する。【選択図】図1 |