| 摘要 |
【課題】吹き上がる風雨が瓦間の隙間から侵入しにくく、侵入しても漏水しにくく、もって緩勾配に対応できる平板瓦を提供する。【解決手段】瓦本体２と、一方の側端面３から延びるオーバーラップ４と、他方の側端面５から延びるアンダーラップ６を有し、瓦本体２の頭端に下方へ突出した頭見付け１７が設けられた平板瓦１において、アンダーラップ６の軒側端を瓦本体２の頭端よりも尻側にずらし、瓦本体２のアンダーラップ側の側端面５からアンダーラップ側へ突出し、前面がアンダーラップ６の軒側端よりも軒側にあり、上面がアンダーラップ６の水路２０，２２の表面より高く、下面がアンダーラップ６の水路２０，２２の表面より低い遮風突起２９を設けた。【選択図】図１ |
