摘要 |
特異値分解を用いるHOA信号の符号化と復号は、音源の方向値(Ωs)及び前記オーディオ入力信号(|x(Ωs)〉)のAmbisonics次数(Ns)とに基づき、球面調和関数の対応するケットベクトル(|Y(Ωs)〉)及び対応するエンコーダモードマトリックス(ΞOxS)を構成するステップを含む。オーディオ入力信号(|x(Ωs)〉)から特異閾値(σε)が決定される。関連する特異値を求めるために、エンコーダモードマトリックスに特異値分解(13)を行う。その特異値は閾値と比較され、最終トリックス(ΨOxL)を構成する(18)。デコーダモードマトリックスに特異値分解(19)を行い、マトリックスランクから、最終的モードマトリックスランクを決定し、この最終的モードマトリックスランク及びエンコーダサイド特異値分解から、エンコーダモードマトリックス(ΞOxS)クトルの成分数は、最終的モードマトリックスランクにより低減され(16)、適応されたーダサイド特異値分解の出力値及び最終的モードマトリックスランクから、随伴デコーダモー図1 |