摘要 |
【課題】円柱状の単軌条に跨り自走する台車において、構造の簡略化及び軽量化を一層図るとともに、滑りを確実に防止する。【解決手段】筐体1と、筐体1に支持され、単軌条21の外周に圧接する駆動車輪12と、駆動車輪12を単軌条21の方向に付勢する圧縮コイルバネ14と、駆動車輪12を駆動させるモーターM1とを有し、駆動車輪12の外周面は、単軌条21の外周と略同一曲率の凹面121とされ、外周縁の軸方向両端にはギヤ歯122が形成され、隣り合う駆動車輪12のギア歯122は単軌条21との圧接状態で歯合することを特徴とする。【選択図】図1 |