摘要 |
【課題】バンパリインフォースメント構造の本体部材に補強板を用いて所定の曲げ耐力を得る場合でも、重量増加を極力抑制することにある。【解決手段】バンパリインフォースメント構造10は、自動車車体の前部または後部に配設され、車両衝突時に荷重を受ける当たり面を有する長尺形状の本体部材14と、該本体部材14に作用する荷重を自動車車体で受けるための支持構造とを備える。そして、前記本体部材14は縦断面形状の後方が開口したハット型断面形状とされており、前記本体部材14の少なくとも支持構造間の幅方向範囲内には前記ハット型断面の開口する上下端部にそれぞれ固定される長尺板形状の各補強板20A,20Bを別部材として形成し離間して配置している。【選択図】図4 |