摘要 |
【課題】個人差や就床前の状態の違いによらず、快適な睡眠環境を実現する。【解決手段】表面温度検出センサ12と、室内温湿度検出センサを有し寝室内の空調制御を行う空調機器11と、寝床内温湿度検出センサを43有するとともに加温制御と送風制御の機能を有する寝具40と、空調機器および寝具と相互通信しそれぞれのセンサによる検出結果をフィードバック値として用いて空調制御、加温制御、および送風制御を統括して行う制御装置50とを備え、制御装置は、表面温度検出センサによる検出結果から就寝者の皮膚温を特定し、特定した皮膚温、寝床内温湿度検出センサにより検出された寝床内の温度、および室内温湿度検出センサにより検出された寝室内の温度をフードバック値として用いて、就寝者の就寝前の段階から、空調制御、加温制御、および送風制御を行う。【選択図】図1 |