摘要 |
【課題】大梁と該大梁間に設けられた複数の小梁とを備える躯体の上に壁パネルを安定して自立させることができる方杖を得る。【解決手段】方杖10では、長尺状のアーム22の一端側に設けられたヘッド24が壁パネル12と接合され、アーム22の他端側に設けられたレグ26が躯体14の小梁20に接合される。さらに、レグ26は、躯体14の複数の小梁20に掛け渡される長さとされて該複数の小梁20に接合される。このため、個々の小梁20に充分な強度がない場合であっても、複数の小梁20で荷重を受け止めることにより安定して壁パネル12を支えることができる。【選択図】図6 |