摘要 |
【課題】ロータに対する検出可能ギャップを拡大することができる回転検出装置を提供する。【解決手段】各磁気抵抗素子対31〜35は、バイアス磁石21のうちロータ10側の端部21aよりもロータ10から離れて配置されている。また、各磁気抵抗素子対31〜35のうちの第1〜第3磁気抵抗素子対31〜33は、第4、第5磁気抵抗素子対34、35よりも端部21aから離れて配置されている。第2磁気抵抗素子対32は、第1磁気抵抗素子対31、第3磁気抵抗素子対33、第4磁気抵抗素子対34、及び第5磁気抵抗素子対35に囲まれた範囲に配置されている。そして、検出部30は、第1〜第3磁気抵抗素子対31〜33の出力に基づいてメイン信号S1を生成すると共に、第4、第5磁気抵抗素子対34、35の出力に基づいてサブ信号S2を生成する。【選択図】図1 |