摘要 |
【課題】分離部材が加熱ローラーに接する圧力を強くせずに、分離部材を加熱ローラーに接する基準位置に保持および復帰する力を高めること。【解決手段】第1弾性部材66は、分離部材64が基準位置P0から第2方向D2側に存在するときに、分離部材64に第1方向D1の弾性力を加える。第2弾性部材67は、分離部材64が基準位置P0から第2方向D2へ変位するときに、分離部材64に第1方向D1の弾性力を加える。第1弾性部材66は、第1方向D1側の第1位置P1に存在するときに自然状態になる。第2弾性部材67は、分離部材64が基準位置P0または第1方向D1側の基準位置P0寄りの位置に存在するときに自然状態になる。【選択図】図2 |