| 摘要 |
【課題】本発明は、バネ下部材とバネ上部材との間の剛性の調整範囲を拡大可能なサスペンション装置を提供することを目的とする。【解決手段】下端部におけるバネ中心線Ａの位置と荷重作用線Ｂの位置とがずれているサスペンションバネ２（コイルバネ）と、サスペンションバネ２の下端をバネ中心線Ａ回りに回転自在に支持する第２のバネ受け４と、第２のバネ受け４の外周部に形成されたピニオン歯４０５と、第２のバネ受け４を車幅方向に移動させる移動機構５と、第２のバネ受け４が車幅方向に移動したときに、サスペンションバネ２がバネ中心線Ａ回りに回転するようにピニオン歯４０５と噛合するラック歯６０１を有するラック６とを備える。【選択図】図２ |
