摘要 |
【課題】親水性ポリマーと疎水性ポリマーとを含むブロック共重合体を用いた基板処理において、基板上に所定のパターンを適切に形成する。【解決手段】ウェハW上にポリスチレン膜404により円形状のパターンを複数形成し、次いでウェハW上にブロック共重合体を塗布する。ブロック共重合体を親水性ポリマー411と疎水性ポリマー412に相分離させる。親水性ポリマー411の分子量の比率は、親水性ポリマー411が円柱形状に配列するように20%〜40%に調整され、ポリスチレン膜404による円形状のパターンの直径は、親水性ポリマー411間のピッチをL0、親水性ポリマー11の半径をRとすると、2(L0−R)以下に設定されている。【選択図】図16 |