摘要 |
【課題】導波路が、光結合部材の幅よりも狭い範囲に光を閉じ込めることができるテラヘルツ波発生素子などを提供する。【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を光が伝播することで電気光学結晶から発生するテラヘルツ波を導波路から空間へ導く光結合部材7と、を備え、チェレンコフ型の位相整合方式を使用する。更に、導波路は、光の伝播方向に垂直で導波路及び光結合部材が並んでいる第1の方向と伝播方向及び第1の方向に垂直な第2の方向とに光を閉じ込める導波構造を有し、第2の方向において、光結合部材の幅よりも狭い範囲に光を閉じ込めるように構成されている。【選択図】図1 |