摘要 |
【課題】本発明は、電力供給が少ない場合でも、自然現象から得られる環境エネルギーを装置動作電源として利用する自律型のセンシング装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のセンシング装置は、監視対象の事象から得られる環境エネルギーをセンシング情報として利用するとともに、環境利用型電源である装置動作電源として利用する。取得した電源や蓄積された電源状態をみて、電源への負荷を調整または軽減可能なセンシングアルゴリズムを備え、装置の状態監視、情報取得、取得情報の通信周期、取得情報の精度等を最適となるよう制御する。【選択図】図1 |