摘要 |
【課題】エンジン1の停止中にポートインジェクタ35から燃料が漏れたとしても、その後の良好な始動性を確保する。【解決手段】排気通路4には排気浄化用の触媒43が配設され、ポートインジェクタ35への燃料配管(例えばデリバリパイプ36)には燃圧センサ103が配設されている。エンジン1が運転を停止した後の所定時期に、燃圧センサ103により検出される燃料の圧力が予め設定した閾値以上、低下していることを判定する判定手段(ステップST3〜5)と、この判定手段によって燃料の圧力が前記閾値以上、低下していると判定された場合に、クランキングを行うクランキング制御手段(ステップST6)と、を備える。【選択図】図3 |